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2024.08.30
皆さま、こんにちは!
アビリティーズジャスコ海老名センターです!
卒業生のご紹介を致します。
今回は令和6年2月に就労されましたIさんです。
Iさんは令和4年4月に利用を開始しました。
学校を卒業されてからすぐに通所を開始されましたが、当初は環境に馴染めず通所状況が不安定もございました。
また、通所を始めた頃は遅刻や挨拶に周囲とのコミュニケーションなど学生生活の感覚に慣れていた事もあり、社会に必要なビジネスマナーの必要性の理解が難しく窮屈さを感じている場面が伺えました。
座学で学んだ事を小売業の現場実習で体験をする事で現実を知ると共に実感が深まり、周囲の挨拶や意思発信の必要性を「困り事」として受け入れていました。実習後の振返り面談では、困り事を自分に必要な事として理解された事で社会性の成長に繋がったのだと思います。
卒業される頃には、グループワークで自分の事を周囲に話せるまでに成長され、その後は弊社で開催された都市型小型食品スーパーの企業説明会に参加されて関心を強く持ち実習を経て就労されました。
現在も就労現場で笑顔など非言語も使いながら周囲と協力しています。内容としては、 入荷した商品を受付、部門ごとに運ぶ、商品の陳列を行っております。企業のご担当者さまからは「緊張から会話は多くないが、挨拶・報告・連絡・相談もできている」と嬉しいお言葉をいただいております。
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弊社では、障がい者就労支援に関して
説明会や相談・見学・体験を承っております。
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