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【稲毛海岸】復職報告 ~体調を整えて無理のない復職を目指す!~

2021.08.26

~体調を整えて無理のない復職を目指す!~

2021年6月復職 Yさん/男性/20代/事務職

 

 

アビリティーズジャスコに通うまで

技術職として勤務されていたYさん。何事にも一生懸命に取り組むYさんは、
資格取得に向けた勉強と勤務を並行して行っていましたが、
肉体的に限界に達し、休職することとなりました。
治療を経て体調は回復に向かい、復職を目指す為にアビリティーズジャスコの
リワークプログラムの利用を2020年12月から始めます。

 

リワークプログラムへ参加

リワークプログラムでは長期間の休職で乱れた生活リズムを整え、
集団生活や環境に適応するため、週2~3日の通所を行い、
グループワークやSSTの訓練へ積極的に参加されていました。
また、稲毛海岸センターでは休職者向けのオンライン講義を行っており、
認知行動療法やストレスマネジメントに関するワークを他の休職中の方々と
一緒にYさんも参加されていました。

 

ストレスと上手に付き合うために

Yさんは、リワークプログラムを始めてから週間活動記録表を日々記録していました。
この表に記録を行い、疲労度を数値化することで、どんな時にリラックス出来ているか、
疲れやストレスを感じるのかを振り返ることが出来ます。
また、可視化することで心身への影響の傾向が分かり対策が出来るようになります。
実際にYさんもプログラム参加当初は生活リズムがなかなか安定せず、
朝晩の疲労度の数値が高く表れていましたが、起床時間や就寝前の行動を変えるなどの
対策を取ることで、生活リズムが安定してきて、疲労度の数値も低下しました。

↓【サンプル】週間活動記録表

 

復職の調整と復職決定!

体調も生活リズムも安定してきた3月から企業の人事担当の方との
復職調整の面談が始まりました。
初めはZOOMを使ったオンラインでの面談でしたが、
久しぶりに企業の方とお話をされたYさんはとても緊張されていました。
アビリティーズジャスコの職員も同席し、
通所や生活の状況を支援者目線で企業さまに共有するなどYさんのフォローを行います。
また、復職後の働き方や想定業務などのすり合わせを行うなど、
Yさんが安心して復職できる環境を整えてもらえるよう何度も三者で話し合いを行いました。
そうして産業医との面談を経て復職の許可が下り、晴れて6月から復職することとなりました。
復職先は今までの部署ではなく、体調に負担なく復帰できるようにと配慮を頂き、
オフィスワーク中心に行う部署への配属となりました。

 

人前でお話をするのが苦手と仰っていたYさんでしたが、
通所最終日には利用者の皆さんに向けてご挨拶を立派にされていました。

復職後は通勤練習から始め、時短勤務を経て、
2カ月経った現在では以前のようにフルタイムでの勤務を行っています。

今後も無理なくお仕事が続けられる様に私たちも微力ながらサポートを続けていきたいと思います。

 

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