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2021.06.18
皆さんこんにちは、アビリティーズジャスコ武蔵境センターです。
2021年5月の就労者の報告をいたします。
5月は武蔵境センターから2名の方が就労されました。
それぞれの方の就労事例を簡単にご紹介します。
一人目の方は、障害特性上、通勤範囲を絞った職場探しをおこないました。
通勤範囲が狭くなると、どうしても求人件数が少なくなります。
それでも、ご自身にマッチした仕事内容、勤務場所を支援員と根気強く探しました。
そして、ついに自分らしく働ける場所を見つけ出すことが出来ました。
当初は考えていなかった仕事内容でしたが、職場見学をしたことで興味を持つようになり、応募に至りました。
採用面接では、日頃から安定した通所を重ねた点や、持ち前の明るい性格を評価され、採用となりました。
二人目の方は、2週間の体験実習を経て応募企業を決めました。
実習の前に、企業・本人・アビリティーズジャスコで打ち合わせをおこない、
「頑張りすぎてしまうので、8割くらいの力で働きましょう」ということを、共通のテーマにして実習に取り組みました。
その結果、このペースなら長く働けそうだと理解し、応募することになりました。
採用後、企業からは「長く働いてほしいので、無理のないペースで働きましょう」と配慮をいただきながら働き始めています。
適性にマッチした職場や、安定して働ける条件は、人それぞれ違います。
一人で就職活動に行き詰ってしまう時は、ぜひ一度ご相談ください。
一緒に、あなたらしく働ける場所を探しましょう。