【立川センター】～1月にお1人就労されました～ | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2025.02.05

皆さま、こんにちは。 

アビリティーズジャスコ立川センターです。

立春を過ぎましたが、まだ寒い日が続いています。

寒暖差も大きくなる季節、体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。

 

立川センターでは、1月にお1人就労されました。

とても真面目な方で、どの訓練にも集中して取り組まれ、パソコンスキルもどんどん上達しました。

最初は緊張が強かったようですが、だんだん表情が和らぎ、

訓練中の発言も増え、明るい笑顔が見られるようになりました。

実習にも積極的に参加され、ご自身の憧れの地で事務職に就かれました。

今回は、ご本人にご了承いただいて「8か月間の通所を経て 」という文章をご紹介します。

 

 

このたび、2025年1月から企業の入社が決定し就職へつなげることが出来ました。

無事に就労でき、良い企業に出会えたのも支援員の方々、

そして一緒に通所している皆様のおかげです。

 

ここへ通う前は周りの人に対しての警戒心、緊張感が強く、いつも暗くて

自分から話しかけることなんて一切できませんでした。

しかし、アビリティーズジャスコの通所が確定し、

その時から「ここへ行けば何か変われるかもしれない。変えなくてはいけない」という思いがあり、

実際に朝礼と終礼の当番を自ら進んで、「やりたいです」と言ってみたり、

「よろしくお願いします」「ありがとうございました」といった

基本的なあいさつの声掛けを必ず行うなど自分が出来そうなところから始めてみたりしました。

すると、自分から積極的になることはとても楽しいことだと感じ、

ここに居ていいんだなという安心感を持つことができ、

自分の素直な気持ちを８か月前より伝えることが出来るようになりました。

 

今まで嫌なこと、気になったところは口に出して言うことが出来ずに我慢してきましたが、

ため込めばため込むほどパンクしてしまいつらい気持ちになってしまうことがたくさんあったので、

その素直な気持ちを隠さずに過ごしてみたらとても楽になれました。

なので、皆さんもつらいことがあったら弱音を吐いちゃっても良いと思います。

そしてその弱音を聞いて下さった人へのありがとうを忘れずに伝えることが大切だと思います。

1人で抱え込まないで、他の人の意見を耳にすると変われるきっかけになるかもしれません。

来年から私はいよいよ社会人です。

アビリティーズジャスコで学んだ言葉遣い、マナーを忘れずに、

これからは社会人ライフを思いっきり楽しみたいと思います。

 

 

新しい環境に馴染んで、笑顔が増えるよう精一杯定着支援していきたいと思っています。

「安心して・安定した環境で・永く働ける」

それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。

 

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