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2024.11.26
みなさま、こんにちは!アビリティーズジャスコ海老名センターです。
急に寒さが増しましたが、街のクリスマスには似合う気がします。
クリスマス飾りを観て歩くのも楽しい季節になりましたね。
さて今回は、企業の採用面接を経験した訓練生の様子をお伝えします。
面接は誰でも緊張するもの…そう知って、日々訓練をしていました。いよいよ面接日が
近づき、2週間前からは毎日毎日、支援員と対面練習を積み重ねました。
ビジネスマナー訓練での学びも含め、ご本人の[やる気、働く意欲、まじめに取り組む気持ち]を
丁寧な言葉でしっかり伝えたい思いで当日まで頑張ってきました。
さあ、いざ本番となり同行支援員にも緊張がはしります。
採用担当者や社長を前にすると、表現する言葉の数々は飛び、伝えたい言葉も思うように口から出なく、
こんなに頑張ってきたのに…という[くやしさ]や[もどかしさ]で思うように出来なかった自分に対して
いらだちがありました。
面接は、改めて自分のことに気づかされる機会でもあります。
面接もそうですが、働くということは「自分の障がい特性について具体的に知ること」ができ、
そこからどう対処していくか、Hさんもそのことに気づかれました。
さて、採用結果ですが… なんと採用が決まりました!
これからは[知り得た自分の特性]をどのように対処しながら長く働いていくかです。
将来性に期待してくれた職場の方々に感謝しながら、引け目など感じることなく堂々と、
元気にたくましく働いていきましょう。
就職準備は続きます。そして就職後も一人で悩みをかかえぬよう定着支援にて
全力でナビゲートしたいと思います。
就労移行支援事業所アビリティーズジャスコ海老名センターでは「働きたい」を様々な角度からサポートします。
働きたいけれど“ひとり”では不安…という方はぜひ一度海老名センターにいらしてください。
支援員一同、お待ちしております!
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