【立川センター】～10月にお1人就労されました～ | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2024.11.12

皆さま、こんにちは。アビリティーズジャスコ立川センターです。

ようやく秋が深まってきました。

紅葉は例年より少し遅めで、高尾山の見ごろは11月下旬からだそうです。

 

立川センターでは10月にお1人就労されました。

今回は、ご本人にご了承いただいて、「通所を通しての変化 」という文章をご紹介いたします。

 

 

私が立川センターに通うようになり、変化したことが多くあります。

就職活動では、最初は方向性が曖昧なまま行い、

仕事内容や賃金などの情報だけで志望する企業を選んでいました。

その結果、実を結ぶまでには至らず、

振り返り反省をしながらも一人で落ち込み、悩むことも多くありました。

 

そんな中、立川センターの支援員の皆さんが話を聞いて下さり、

私の良い点や、悪い点でも考え方を少し変えてみると良くなりそうだという点を、

別の視点から話して頂き、就職活動の方針も変化させていけるようになりました。

それからは、自分の足で企業説明会や見学会に参加し、

興味を持った企業をよく知ろうと考えるようになりました。

その結果、10月からの就労に結び付くことができました。

 

同時に、通所を続けていた中で受ける訓練に対しても変化があり、

以前は苦手としていたことも気にならない

「考え方を変化させる」方法が身に付いたと実感しています。

今後も小さな変化を重ねて、大きく変われるようにして、

働く中でも臨機応変に頑張っていきたいと思います。

 

 

パソコンスキルも作業力も高い方ですが

就職活動が思うように進まず、不安や焦りにさいなまれた時期もあったようです。

それでも諦めず、ご自身の課題に向き合い、進みたい方向性を模索されていました。

応募する前に、説明会や見学会、実習に参加するようになって

少しずつ就職活動の流れが良い方向に変わったように感じています。

就労に対する姿勢の変化が、新しい道に繋がったような気がします。

 

就労先では、高いパソコンスキルを活かして生き生きと働かれています。

周りの方ともよい関係を築いて、長く続けていけるよう願っています。

「安心して・安定した環境で・永く働ける」

それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。

 

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