【海老名】8月の就労者講話会「障がいがあっても就労をあきらめない」を終えて | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2024.09.25

皆さま、こんにちは! アビリティーズジャスコ海老名センターです。

先月開催した就労者講話会の登壇者は、当センターから保育士として就労されたKさんでした。大変好評でしたので、その様子をご紹介します。

 

中学校３年間は不登校だったという経験からはじまり、

次の３つの段階に沿って現在までを語っていただきました。

やりたい仕事をみつけるまで　/ アビリティーズジャスコでの就職活動 / 保育士就労後の様子と定着支援の受けかた

 

Kさんとの事前打合せでは「自分の経験で隠す部分は特になく、どれだけ苦労して大変だったかより、色々あったけれど ❝人生何とかなるもの❞ を明るく伝えたい」との事で実際にお話いただきました。

 

講演会終了後、参加された方から頂いたコメントの一部は次の通りです。

「色々な人から様々な角度でアドバイスを貰えるように相談者をみつける

ことは大切だと思った。自分も相談できるようにしたい。」

「一見自分には優しすぎると思う訓練プログラムも参加し、後で役立ったというお話しに共感。」

「Kさんは 『常に落ち込んでいます』 『気持ちもジグザグです』 と明るく話していたので、驚きと同時にすごいなぁ!!と思いました。」

「就労までに時間がかかってもいい。少しずつステップを上げ、つらい時にはハードルをさげていいのだという部分に感動しました。」

「とても良かった。職員さんとご本人が対話する形がとても自然でわかりやすかった。」

「ご本人が笑顔でキラキラと輝いてました。就労移行支援や定着支援の関わり方を具体的に聞けて大変ためになりました。」

 

支援員としては、Kさんが通所されてから定着支援卒業までの約５年間に、近くで伴走して感じた多くの感動や、乗り越えられたコツを皆さまにお届けできたとても嬉しい一日となりました。

やはり経験者からのお話しは具体的で心にスッと届く力があります。今後は数人の卒業生を囲んでにぎやかに語り合う形も検討し、皆さまのお役にたてればと思います。

アットホームなアビリティーズジャスコ海老名センターにご興味を持たれた方はぜひご連絡お待ちしております。

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