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2024.10.08
皆さま、こんにちは!
アビリティーズジャスコ海老名センターです。
今月の障がい啓発プログラムでは、9月10日~16日の自殺予防週間の取組みとして、
厚生労働省HPでも紹介されている「自殺に関する迷信(myth)と事実(fact)を訓練生で共有しました。
重いテーマではありますが、自殺について語り合うことは自殺関連行動の助長ではなく、
その人に自殺以外の選択肢や決心を考え直す時間を与えることができる。
結果として自殺を防ぐことにつながる…という文章からはじまっています。
捉え方、ものの見え方、考え方の視点を少し変えることで希望や力を持てることがあります。
後半では、ものごとの捉え方についてみんなで考えました。
◆「自分で選べない環境…たとえば天気、雨の日でも出勤するためにはどう考えたら行動できるか?」
晴ればかりが良いのではなく、農家にとっては雨も大切。雨をネガティブに捉えず、この雨も何かの役に立っている。 嫌な部分だけに焦点を当てないとか…という意見がありました。
◆「自分で選んだ会社だけれど、所属は選べない…Aさんは職場で苦手な上司、苦手なスタッフがいたため、休み続けた結果、とうとう有給休暇がなくなってしまいました。 自分だったら?」
これは難しい。みんなの真剣に考える表情が印象的でした。
こうして色々なテーマを気軽に話し合って、一人一人の困りごとが軽くなれたら嬉しいです。
どんどん話しましょう!!
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