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2024.05.17
こんにちは
アビリティーズジャスコ立川センターです。
気持ちの良い季節になってきました。風が心地よく外で過ごすこともよいリフレッシュになりますね。
さて今回は、障害者雇用の求人に応募した際に面接でよく聞かれる質問や、面接で大切なことについてご紹介していきたいと思います。
「就職に向けて進みたいけど面接が不安だな」という方必見です。
以下の記事を読んでポイントを抑えていきましょう。
自己紹介や志望動機など一般的に聞かれる質問もありますが、それ以外に障害者雇用の面接では『障害について』も聞かれるため、自分自身のことについて自己理解を深めておくことが大切です。
Q「あなたの障害について教えてください。」
答えるポイントとしては、障害名や手帳の種類、等級などの情報だけでなくご自身の障害の特性(働く上でどういったことが得意で何が苦手なのか)を伝えます。
同じ障害名でも人によって得意なことや苦手なことはそれぞれ違うので、ご自身の障害特性をしっかりと企業へ伝える必要があります。
Q「配慮して欲しいことはなんですか?」
答えるポイントとしては、安定して勤務するために企業の方でどういう配慮が必要なのか、その配慮を会社で行えるか、今いる社員との兼ね合いなどを知るために聞かれます。
配慮して欲しいことを伝えるだけでなく、自身が苦手な部分に対してどういう工夫を行っているかを伝えることも大切です。
このようにご自身のことをしっかり理解した上で、簡潔になおかつ分かりやすく伝えることが求められます。
面接では第一印象も大切です。
面接に適した服装か、面接中の表情や姿勢なども見られており、面接内容と合わせて自社で働いていけるか、会社の環境に合うかなどを決めていきます。
そのため、面接時の身だしなみやマナーなどの確認も行いましょう。
身だしなみ
清潔感を意識して身だしなみを整えるには、シャツやジャケット、パンツなどにしわがないかを確認しておきましょう。さらに汗をかいていないか、衣服や持ち物などにごみがついていないかもチェックしておく必要があります。
清潔感は少しの気遣いだけで修正できるポイントです。
面接中の表情や姿勢
緊張するとどうしても表情が硬くなってしまいがちですが、明るい表情を見せることが望ましいです。 表情を柔らかくすることで、自然と声も明るく、話しやすくなります。 背筋はピンと伸ばし、よい姿勢を保ちましょう。 「胸を張る」というより、「頭の上から糸で引っ張られている」ように意識するのがコツです。
視線
視線が泳ぐ、うつむきがちだと自信が無さそうな印象を与えてしまいます。面接官の目元に視線を向けるようにしましょう。
話し方
① 分かりやすく伝えるために結論から話す
② 緊張から早口になりやすいため、ゆっくり話すことを意識する
③ 「~です。」「~ます。」などの語尾をはっきりいう
上記のポイントを意識することで、良い第一印象を感じてもらいやすくなります。
今回ご紹介したのは、ほんの一例ですが企業や職種などによって質問内容は様々です。
アビリティーズジャスコ立川センターでは働く際に必要なスキルを学ぶ訓練だけでなく、自己理解を深めるための訓練や就職活動時には応募書類の作成、面接の練習などのサポートを行っています。
就労移行支援に興味はあるけど迷っている方、これから利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
「安心して・安定した環境で・永く働ける」
それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。
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