【海老名】障害啓発プログラム「場面緘黙症啓発月間」

2024年5月13日

お知らせ

皆さま、こんにちは!

アビリティーズジャスコ海老名センターです。

 

5月は場面緘黙症 啓発月間です。

5/2の訓練プログラムでは『場面緘黙』について考えました。

 

場面緘黙とは家庭では普通に話すことができますが、学校や社会など特定の場面で話すことができなくなる精神疾患です。

医学的には不安症の一種とされており、不安を感じやすい性格や、発達の偏り、周囲の環境など様々な要因で発症すると考えられています。

 

2~5歳未満に発症しやすいと言われていますが、大人になってから発症するケースもあります。

もしかしたら場面緘黙症かもしれないという時、病院を受診する前にチェックできるリストがあるのでみんなで共有しながら、場面緘黙の具体的な様子を知りました。

 

また、今回のポスター装飾は、折り紙で立体的な花を作りました。

前回の折り鶴は一人で一羽を完成させる方法で作業しましたが、今回の花は、折る工程、切る工程を7つに分けて分業制で行ってみました。

すると、「単純作業で安心した」「簡単で覚えやすい」「自分で一連を仕上げたかった」「他人の折り方が雑だと気になった」「2工程くらいはないと飽きてしまう」等々、いろんな感想がありました。

ぜひ、働く時の職種選びに活かしていただきたいと思いました。

 

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