5月の場面緘黙症啓発月間について

2022年6月13日

5月は場面緘黙症月間でした。場面緘黙症とは、家庭では普通に話すことが出来ますが、学校や会社など特定の場面で話すことが出来なくなる精神疾患です。幼少期に発症する事が多く500人に1人の割合で発症するとされております。

アビリティーズジャスコでは、場面緘黙症啓発月間に伴いスクラム全店舗を中心に、啓発用ポスターの掲示やホームページ内(トップ画面での投稿)により、啓発活動を行いました。

 

 

ポスターのイラストは、当社(アビリティーズジャスコ就労支援センター)をご利用頂いております、利用者さまに作成頂いたイラストです。場面緘黙症の内容を踏まえ、ライトブルーとホワイトをイメージカラーに口をふさいで話せない事を表現、人物の周りにはくちなしの花を描き、場面緘黙症の辛さを表しています。

少しでも、多くの方にこの障がいを知って頂ける機会となりましたら、幸いです。 当社では、今後も社会貢献活動の一環として、様々な啓発活動をしていきたいと思います。

アビリティーズジャスコ株式会社