【杜せきのした】センター就労事例

2025年06月02日

【杜せきのした】センター就労事例 Sさん(小売業)

利用者の声就労者の声

様々な訓練や色々なコミュニケーションを通じて、自分なりに心を楽にする方法を 見つける事ができました。

◆アビリティーズジャスコを利用するきっかけを教えてください

仲の良いデイケアのスタッフさんが教えてくれた事がきっかけ。


◆通所をして楽しかったことは何ですか?

素敵な訓練生さんが多く、共に訓練の合間のレクリエーションを楽しんだ時間が尊かった事。

支援員さんが訓練生の方々より個性的だった事。

訓練生の方々の年齢層が幅広く、様々な価値観に触れる事が楽しかった事。


◆通所をしていて大変だったことはなんですか?

私の語彙力が抽象的すぎて想いが周囲に伝わらない事があった事。

自分にしか分からない違和感を周囲と共有できず、モヤモヤとする事があった事。

社会性が無く、心の中では支援員さんに反抗的だったので、学習していく事が大変だった。

同時に支援員さんが私に親切な事も理解できたので、彼らの親切を裏切らない為に頑張れた。


◆特に就職に役立ったと感じる訓練はありますか?

ビジネスマナーの座学

アサーショントレーニング

パソコンのWordとExcelの訓練


◆これから就労を目指す皆さんにメッセージをお願いいたします。

マグロが泳ぎ続けなければ呼吸できないように、私自身、訓練始めの頃は呼吸が苦しくてジッとしていられず、泳ぎ続けたくて仕方なかったです。

ですが数々の訓練を経て、マグロではなく金魚に近い気質へと変えていく事ができました。

今では大海原で泳ぎ続けなくても、水槽の中でジッとしていても呼吸ができます。訓練の中では快適な呼吸の仕方を探ってみてください。訓練中にどうしても息苦しいと感じたら、支援員さんに相談をして息抜きしていってください。

そうやって訓練していくうちに心の肺活量が少しづつ増えていくと思います。

あと、ご自分に合った支援員さんを探っていってください。たとえその支援員さんが忙しそうでも、ご自分に合っていると思ったら、能動的に関わっていってみてください。

きっと最適な心の呼吸の仕方をご教示いただけると思います。


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