2025年02月06日
【古川センター】就労事例 Sさん(調理補助)
就労者の声
アビリティーズジャスコ古川センターの訓練を通じて「復職から転職に切り替えて自分に合う働き方」に出会うことができました。
-
Qご自身の障がいについてお聞かせください。
A 双極性障害(躁うつ病)と診断されました。
-
Q就労移行支援利用前から現在にいたるまでの状況を簡単に教えてください。
A 令和4年2月休職し3ヶ月の自宅療養を経て、リワーク支援(復職支援)を利用開始しました。翌年転職に切り替えて令和6年11月就職が決まりました。
-
Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用した経緯はなんですか?
A かかりつけ医療機関の薬局に設置してあったアビリティーズジャスコ古川センターのパンフレットがきっかけでした。
-
Qアビリティーズジャスコ古川センターでの思い出はありますか?
A 模擬オフィスワークやグループワーク、SST(社会生活技能訓練)に参加できたことが特に良い訓練となりました。
-
Q現在どのような仕事に従事されていますか?
A 調理補助(食器や調理器具の洗浄)です。
-
Q アビリティーズジャスコ古川センターを利用し、仕事に活かせる事はなんですか?
A 個別プログラムです。自身に合わせて「体力づくりとスピードの向上」を目指し訓練プログラムを支援員さんと相談してつくりました。体力づくりは「運搬作業」、スピードアップは「ビーズの仕分け作業」です。
どちらも時間を意識し記録を付けて結果を可視化した事で周りの職員から変化に気づいてもらえる位に変わる事ができました。
-
Q今後の目標は何ですか?
A 長く働く事です。
-
Q最後に今現在就労を目指している方へ一言メッセージをお願いいたします。
A 不安や悩みがあるときは一人で考え込まずに支援員さんを頼ってみてください。きっとあなたの力となってくれるはずです。頑張ってください。応援しています。