2024年06月17日
【古川センター】就労事例 Y.Mさま(製造小売業)
就労者の声
今後は古川センターで学んだことを活かして人間関係を円滑にしていき、一日でも長く仕事が出来るよう初心を忘れず無理せずに仕事、生活を送っていきたいと考えています。
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Qご自身の障がいについてお聞かせください。
統合失調症です。
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Q就労移行支援利用前から現在にいたるまでの状況を簡単に教えてください。
病気を発症したのが19歳の頃で、それから障がいを開示するまでは病気を隠して一般就労をしていました。障がいを開示してからは障がい者雇用で仕事をしていました。
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Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用した経緯はなんですか?
A型雇用でも仕事が続かずハローワークから紹介され古川センターの存在を知りました。ハローワークから感情のコントロールや考え方の修正などの勉強になるからとすすめられました。
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Q就労移行支援事業所での思い出はありますか?
自分は学校での思い出があまり無く、座学や集団行動などがあまり得意じゃありませんでした。古川センターに通うようになって、学ぶ事の楽しさや仲間の大切さなど学ぶことが多くありました。集団生活に良い思い出がなかったので古川センターに通い生活していくことが楽しく、はしゃぎ過ぎて注意される事もありましたが今では良い思い出になっています。
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Q現在どのような仕事に従事されていますか?
パンの製造の仕事です。私は人を喜ばす事が好きなので、パンの製造を通して笑顔を作れる仕事だと思い経験は無いですがやってみようと思いました。
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Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用し、仕事に活かせる事はなんですか?
古川センターでは色々な学びが仕事で活きると思っていますがその中でも「薬の大切さ」は一番働くうえで今後大切になる学びだったと思います。今まで薬の服用は拒否してきましたが古川センターで必要性を感じ、風邪薬や頭痛薬と同じように必要に応じて使って、より良い生活が送れるようにしていきたいと今では思うようになりました。
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Q今後の目標は何ですか?
今後は古川センターで学んだことを活かして人間関係を円滑にしていき、一日でも長く仕事が出来るよう初心を忘れず無理せずに仕事、生活を送っていきたいと考えています。それがお世話になった方々への恩返しだと思っています。
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Q最後に今現在就労を目指してる方へ一言メッセージをお願いいたします。
まだまだ偉そうなことは言えませんが。毎年、毎月、毎日、少しづつでも前に進んでください。そうすれば必ず自分の目標とする場所に近づいていきます。それは半歩でも後退しても大丈夫です。諦めず前を向いて下さい。自分もそうして行こうと思っています。