【古川センター】就労事例

2023年11月20日

【古川センター】就労事例 Mさん(製造業)

就労者の声

職場実習に挑戦したことで自信を付ける事ができ今の職に出会えた事が何よりも嬉しいです。
SST訓練で上司や同僚との報連相の仕方を学び、模擬オフィスワークは実践的なコミュニケーションを練習できました。

Qご自身の障がいについてお聞かせください。

A 統合失調症と診断されました。


Q就労移行支援利用前から現在にいたるまでの状況を簡単に教えてください。

A 以前体調を崩し精神科の病院に入院しました。退院後も仕事を続けていましたが2度目の入院をきっかけに退職しました。その後就労移行支援アビリティーズジャスコ古川センターを9か月程利用し就職が決まりました。


Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用した経緯はなんですか?

A 2度目の入院で退職した後体調が戻らず就労に踏み切れずにいた所、主治医から就労移行支援を勧められました。幾つかの就労移行事業所を体験利用してみました。その中で自分に必要だと考えるコミュニケーションの訓練を多く受けられるアビリティーズジャスコ古川センターを利用を利用しようと決めました。


Qアビリティーズジャスコ古川センターでの思い出はありますか?

A 特別プログラムです。「精神科医による認知行動療法」や「マインドフルネスセミナー」「運動プログラム」を受けた後は、とても心が軽くなって気持ちも少し前向きになれたような感じがしました。


Q現在どのような仕事に従事されていますか?

A 食肉加工の工場勤務です。


Q 今後の目標は何ですか?

A 不安を溜め込みやすいという特性と上手に付き合いながら、長く働くことです。


Q最後に今現在就労を目指している方へ一言メッセージをお願いいたします。

A 私たちは一人ではありません。ともに就労を目指す仲間や支援者の方たちがいます。困ったときや悩んだときは周りの人たちに相談したり頼ったりしてみてください。これからも大変なことは多いかと思いますが、一歩ずつ前へ進んでいってください。


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