仙台センター就労事例

2023年08月01日

仙台センター就労事例 A・I さん (総務)

就労者の声

自分が「障がい者」であるということをなかなか受け入れられませんでした。ですが、「働きたい」という強い願いを叶えるために、そして「長く働き続けるためには、自分の弱さを隠さずに周りの方たちに理解してもらうことが大切なんだ。」と、いうことに気付けました。

アビリティーズジャスコを利用したきっかけを教えてください。

障害者手帳を取得する際、区役所から案内された就労移行支援施設一覧に記載されていたので見学に行こうと思いました。

 


利用されていた期間は、どの位ですか?

1年6ヶ月程です。


ご自身の障がいについてお聞かせください。

①障害種別や程度を教えてください。

双極性障害です。

②発症時期はいつ頃でしょうか。

2020年3月頃です。

③現在の症状の状況なども教えてください。

2日に1回薬を服用しています。気持ちの落ち込みなども大きく表れる事もなく現在は落ち着いています。


障がいを背負った事での苦労や、その他感じた経験を教えてください。

精神の障がい以外にも、10代の時に難病に罹った事で「自分自身を労わって生きていくこと」が出来るようになってきた様に思っていました。でも、自分が「障がい者」であるということをなかなか受け入れられませんでした。ですが、「働きたい」という強い願いを叶えるために、そして「長く働き続けるためには、自分の弱さを隠さずに周りの方たちに理解してもらうことが大切なんだ。」と、いうことに気付けました。今では、様々なサービスを受けることが出来て本当に良かったと感じています。


アビリティーズジャスコで訓練していた時に感じた喜びや、やりがいについて教えてください。

全ての訓練が、糧になったと思っています。色々な失敗をしたり、どうしても出来ない事などもありましたが、支援員の方々に励まして頂きながら通所を続けることができ自信が持てるようになりました。


現在どのようなお仕事をされていますか?

総務の仕事をしています。


今後のあなたの目標を教えてください。

現在の仕事を、体調を崩すことなく安定して長く働き続けることです。


これから就労移行支援を利用検討されている方へ一言メッセージをお願いします。

漠然と不安になったり、「早く、就職しなければ」と焦りで心が押しつぶされそうになる時もあると思います。そんな時不安に思っていることを一人で抱え込まず、支援員に相談しながら解決していって下さい。そして、まだまだ足りないと自己否定せず1日一つでも良いので頑張っている自分自身を褒めてあげて下さい。どうか、アビリティーズジャスコで過ごす日々が利用される方たちにとって実り多いものになりますよう応援致しております。


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