【古川センター】リワーク事例 | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

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リワーク事例

当事業所を利用されている方の声【古川センター】リワーク事例 Sさん(製造)

2024.05.25

Qご自身の障がいについてお聞かせください。

A 自律神経失調症と診断されました。

Q就労移行利用前から現在までの状況を簡単に教えてください。

A 自律神経失調症のため休職し自宅療養中に就労支援(リワーク支援)の存在を知り、アビリティーズジャスコ古川センターを9か月程利用し職場復帰することが出来ました。

Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用した経緯は何ですか?
Q就労支援(リワーク支援)での思い出はありますか?

A 当時対人関係が特に苦手で人間不信になっていました。誰も信じられずに毎日が疑心暗鬼で不安ばかりでした。それでも支援員さんや利用者の方々が気さくに声をかけ続けてくれました。おかげで人に心を開くことができ、みんなと話せる事が居心地が良かったです。他利用者とうまくいかない事もありましたがこの経験で距離感の大切さを知る事が出来ました。訓練では苦手なことで恐怖がありましたが「ここは失敗してもいい場所。誰も責める人はいない」と支援員さんから言われてからは挑戦をするようになりました。上手く出来なくて泣く日もありました。でも失敗から学べたものも多いです。分からない時は調べ、訓練で基礎を学び、人の良い所を真似すれば上達できました。スモールステップで積み重ねたおかげでたくさんの人に「変わったね!」と周りも気づく程に変化が出ました。もし悩み事があるなら相談するのが一番肩の荷がおります。誰かに話すことで腑に落ちたり、新しい視点で物事をとらえる事ができました。訓練ではモノづくりが好きでした。没頭できて気分転換になり完成した作品を見る事も楽しかったです。

Q現在どのような仕事に従事していますか?

A 工場での検品業務です。

Qアビリティーズジャスコ古川センターを利用し仕事に活かせる事は何ですか?

A 「思い込み」「考えすぎ」「気にしすぎ」は認知行動療法を活かして客観視するようにしました。おかげで視野が広くなり柔軟に対応が出来そうです。

SSTでは報連相等円滑なコミュニケーションを学び職場で活かせそうです。

Q今後の目標は何ですか?

A 「元気に長く働くこと」

「現状維持」です。

Q最後に今後職場復帰(リワーク)を目指している方へメッセージをお願い致します。

A 私は、自分自身が嫌いでもいいと思います。生活する中で不便がないのであればそのままの自分がいていいと思います。今大事な事は何か。今の自分に出来る事はあるのかを探してみて下さい。常に目標を掲げて達成できたら自分を褒めて下さい。もし失敗して落ち込んでもそれは正常な事です。365日ポジティブな人はいません。落ち込む事に飽きたら好きな事ややってみたい事に挑戦してみて下さい。やる気があれば積極的に動き疲れる前に休んでください。相談もして下さい。

周りと比べずに自分のペースで行きましょう。アビリティーズジャスコ古川センター等支援機関で多くの事を学びこれからの人生に役立ててください。

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