古川センター就労事例 | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

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当事業所を利用されている方の声古川センター就労事例  Y・Hさん (販売職)

2021.08.06

就労移行支援利用前から現在までの状況を簡単に教えてください。

2003年4月に精神障害の発症により退職後、障害を開示せずに転職を繰り返したのち大きく体調を崩したことで本格的に精神科に通院。2020年4月にアビリティーズジャスコの利用をしており、就職に向けて色々な訓練や資格の勉強を行ってまいりました。

その後、2021年4月に採用が決まり、5月から就労予定です。

アビリティーズジャスコを利用した経緯は何ですか?

ホームページで就労移行支援の取り組みを知り、2つの事業所の見学を行いました。

私はどこで働きたいのか、まだはっきりしていませんので、幅広い訓練を行えそう、イオン系列の就職先に繋がるかも、という思いからアビリティーズジャスコに決めました。また、見学時、スタッフさんがきちんと話を聞いてくれそうな雰囲気があったことも決め手でした。

就労移行支援事業所での思い出はありますか?

支援員さん含め、一緒に訓練参加している周りの皆さんの接し方が印象に残っています。わたしは人の輪の中に入っていくのが苦手なのですが、程よい距離感で優しく接してくれましたので、とても助かりました。

訓練ではビジネスマナーや実作業の訓練だけではなく、認知行動療法などのストレスに対する対処法もありました。特に私はストレスからメンタルに影響が出やすいので、これから働くうえで活かしたいと思います。

入社した経緯は何ですか?

訓練期間中に資格の勉強をする時間を取っていただいたおかげで、登録販売者に合格することができましので、資格を活かして働きたいという思いがありました。

不採用に何度かなりましたが、その都度、支援員さんが面談の場を設けて気持ちを確認していただき、通勤圏内の希望職種をすべて受けることを伝えました。

そこで、障害者求人が出されていない会社にも連絡をとっていただき、実習→面談→採用の運びとなりました。

現在どのような仕事に従事されていますか?

販売職です。

アビリティーズジャスコを利用し、仕事に活かせていることは何ですか?

あいさつは基本ですが、あらためて大切さを痛感しています。

また、コミュニケーションは「上手に話すこと」と思っていましたが、「上手に相手の話を聞くことも積極的なコミュニケーションだよ」という言葉も印象に残っています。今は、相手が話しやすいようにあいづちや表情を大切にしています。

今後の目標はなんですか?

今は、品出しがメインですが、徐々にレジや薬の売り場などお客様に接する業務を増やしていきたいと思っています。特に資格を活かした業務で活躍できるようになりたいです。

また、定着支援を活用して、本人、会社、支援員の3者で相談しながらスモールステップで成長していきたいと思います。

最後に現在就労を目指している方へ一言メッセージをお願いいたします。

「とりあえず」「なんとなく」でオッケーです。自分の出来そうな範囲で行動してみて下さい。今できることを見つけて伸ばしていきましょう。

そして、「できるかも」→「できる」になってくれば自然に自信もついていきます。

働くうえで、障害と上手な付き合い方を相談員さんと一緒に見つけてください。その付き合い方が、障害者雇用で就職した後も役に立つと思います。

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