【武蔵境】2022年11月の就労者の報告をいたします | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2023.01.09

皆さまこんにちは、アビリティーズジャスコ武蔵境センターです。

 

2022年11月の就労者の報告をいたします。

11月は武蔵境センターから2名の方が就労されました。

 

一人目の方は、希望の職種で週20時間未満の就労をされました。

企業が障害者雇用でカウントをするためには、少なくとも週20時間以上勤務することが必要となります。

しかし、障害の特性や体調によっては、もっと少ない時間で働きたいという方もいらっしゃいます。

この方も、最初から週20時間働くことには不安があったため、下記のような条件で就職活動を行いました。

• 障害はオープンにして、必要な配慮はいただく。
• 週20時間未満からスタートする。
• 希望の業種・職種で働く。

支援員はハローワークと連携して、一般で求人が出ている企業に連絡して、

職場見学や支援員の面接同行の提案をおこなってまいりました。

そして、「見学→実習→面接（支援員同行）」という順序で選考が進んでいきました。

面接では、障害特性や就労条件を正直にお話しし、企業にも十分にご理解いただきました。

その上で人柄について高く評価され、この度、採用となりました。

 

二人目の方は、これまでは一般雇用で働いていらっしゃった方です。

就労移行支援を利用しながら、一般枠と障害者枠のどちらで働くかを迷っていらっしゃいました。

まずは、障害者雇用について知るために、支援員と一緒に職場見学に出掛け、障害者枠で働くイメージを徐々に掴んでいらっしゃいました。

面接では、ご自身の苦手なことについて正直にお話しされていました。

企業に、得意な事、苦手な事をきちんとご理解いただき就労をスタートすることができました。

今後も安定した就労に向けてサポートしてまいります。

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