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2019.03.13
アビリティーズジャスコ海老名センターです。
1月19日に海老名センターでは「訓練生企画・とん汁作り」を行いました。
皆さんで行う調理は初めて、もちろん企画も初めて、調理した食べ物を訓練生と支援員が一緒に
食事を摂るのも初めて、初めてづくしの「とん汁」は…どうなったでしょうか?
当日は、国分コミュニティセンター(以下、国分コミセン)の調理室をお借りしました。
グループディスカッションで何度も話し合いを重ね、参加する訓練生で役割分担をしました。
当日は、野菜収穫班、買い物班、準備班の3グループに分かれてスタートです。
野菜収穫班は、農業訓練でお世話になっている佐藤農園に行き、大根・人参・ネギの収穫をしました。
里芋は佐藤農園さんから購入しました。
買い物班は、スーパーで豚肉・味噌など購入し、国分コミセンへ向かいます。
準備班は国分コミセン調理室にて、鍋や包丁など準備し、食材が到着するのを待つばかりです。
採れたて野菜を切ります 里芋はぬめりに気を付けて 豚肉も食べやすく切ります
届いた食材を切っていきます。性別や年齢や調理経験も関係なく、皆で協力して14名分の食材を切りました。
野菜の切れ端は後日の訓練で使うため、支援員が回収しました。
煮込み中 味噌投入 うどん投入
順調に調理は進んでいきましたが、なんと!味噌が足りない!という状況になり、 近くのコンビニまで買いに行くという事態も発生しました。
それでも食事時間までには間に合い、佐藤農園の佐藤ご夫妻も到着し、いよいよ実食です。
具沢山で、おいしそう(*’▽’) いただきます(^^)
皆で「いただきま~す」
無言…
野菜の旨みや、達成された安堵感、色々なおいしさが加味されて、にぎやかだった調理室が静まり、言葉に表せなくなりました。
大鍋2つ分を、皆がおかわりをして、完食しました。
とん汁がおいしく出来上がっただけではなく、たくさん会話をし、たくさん笑い、訓練室では得られない体験をたくさんしました。
訓練生からは、「たのしかった」「おいしかった」と、皆さんの笑顔が気持ちを表してました。
皆で「ごちそうさまでした」
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