【木更津】アサーショントレーニングを行いました! | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

フリーダイヤル:0120-046-150 携帯・PHSからもご利用いただけます。
  • 優先調達推進法(書籍)

お知らせ一覧

【木更津】アサーショントレーニングを行いました!

2018.05.03

皆さま、こんにちは!

アビリティーズジャスコ木更津センターです!

 

4月度の就労準備プログラムでは、アサーショントレーニングを行いました。

アサーションとは、自分も相手も尊重した自己表現をすることです。

皆さん普段の会話の中で、相手のことを気にしてしまい、自分の考えを伝えることができなかったり、逆に自分の考えだけを強く主張してしまった経験はありませんか?

 

では、どのようにしたら自分も相手も納得するような自己表現ができるようになるのか?をこの日は皆さんに考えていただきました。

始めに、アサーションについての説明や表現方法の紹介などをして、続いてアサーティブな自己表現とはどのようなものか、支援員が前に立ちモデリングを行うのを見ていただきました。

このモデリングは少し大げさなものでしたが、皆さん笑いながらもアサーションというものを理解していただけた様子でした。

その後、皆さんにもペアになってもらいロールプレイを行っていただきました。

お願いをされた側、誘いを断られた側がどのような印象を受けたのか、また、伝える側も意見を言うことができたのかなどを振り返りながら行いました。

IMG_0742

最後に、少し変わったシチュエーションでのアサーティブな対応をゲーム感覚で皆さんに考えてもらいました。

皆さんが考えた対応の仕方を聞いた審査員が、どの程度アサーティブな表現ができていたかを「GOOD」「ちょっと」「NOT」のいずれかの札を挙げて審査するというものです。

IMG_0745

審査員は支援員だけではなく順番に利用者さんにもお願いしました。

そして、その札を挙げた理由もしっかりと伝えてもらうようにしました。

考えていただいたシチュエーションは「忙しそうなレストランでようやく出てきた料理が、注文したものと違うものだった」や「懇親会で社長が「この牛肉美味しいな~」と言ってきたが実は豚肉だった」などです!

楽しく考えられるような問題を混ぜながら、相手の気持ちを考えて自分の主張をしてもらいました。

利用者さんそれぞれに異なった意見が出て、聞いていた私達もとても参考になりました。

初めは上手にできなくても、「相手の考えや気持ちを考えること」や「自分の主張をしっかりすること」がコミュニケーションの第一歩だと思います。

この2つを大事にして、これからの生活や就職後の会社でたくさんの方たちと良いコミュニケーションを取っていっていただければと思います。

——————————————————————–

お問い合わせは随時承っております。

お電話(0120-046-150または0438-97-7781)

お問い合わせフォームにてご連絡ください。

見学・体験も随時承っておりますので、

お気軽にお問い合わせくださいませ。

——————————————————————–

 

  • 利用者の声
  • ご利用について
  • メールでのお問い合わせ

アビリティーズジャスコの就労移行支援サービス

フリーダイヤル:0120-046-150

※携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

  • メールでのお問い合わせ
  • 資料請求
ページトップへ