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2024.02.12
皆さま、こんにちは。アビリティーズジャスコ立川センターです。
雪が降ったり、暖かくなったり、寒暖差が大きい時期です。
体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。
立川センターでは、すべての訓練を通して
「ご自身から声を出す」ことを大切にしています。
・ご自身から先に挨拶する
・わからないときは質問する
・困ったことがあったら相談する
それができれば、職場でも働きやすい環境を作っていけるのではないかと考えています。
声を出すのが苦手だったご利用者さまが、少しずつ声を出せるようになってくると
とても嬉しくなり、就労が近づいているなと感じます。
今回は、ご利用者さまのご了承をいただいて「声を出す練習 」という文章をご紹介します。
報告・連絡・相談をすることです。
これはどんな訓練でも、どの支援員さんも必ずおっしゃることなので、
本当に必要であると感じます。
1日の訓練の中で声を出す機会は多く、大げさですがすべての行動に対して報告があります。
たとえば、掃除を始める際の声かけの「〇〇清掃入ります」
パソコン使用時の「インターネット接続します」「印刷します」などです。
私は最初、人がいる中で声を出すのが恥ずかしく抵抗がありました。
しかし、「これはできるようになりたい!」と思い、練習することにしました。
声を出すにあたり、意識したことが3つあります。
① まずは小さい声から「~します」と言ってみる。
② とにかく継続する。
③ 訓練中に「はい」と返事をする。
これらを続けた結果ですが、まず行動に声が伴うようになりました。
何かをする時、指示を受けた時に自然に声を出せるようになっていました。
そして特に大きな変化は、報告が恥ずかしくなくなったことです。
苦手だったことがいつのまにかできるようになっていて、これはとても嬉しいことでした。
将来どんなお仕事をするにしても、報告・連絡・相談はとても大切です。
通所の期間中に、これらが自然にできるように習慣づけていきたいです。
「継続は力なり」ですね。目標を決めて努力できることがすばらしいと思います。
皆さまも立川センターでご一緒に声を出す練習をしてみませんか。
「安心して・安定した環境で・永く働ける」
それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。
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見学・体験も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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