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【古川】PDCAを意識!紙コップタワー建設

2024.01.26

皆さん、こんにちは。

古川センターです。

 

古川センターでは楽しみながらコミュニケーション力を高められるよう

さまざまなグループワークを行っております。

 

今回はそこに、PDCAサイクルを意識する職場要素をプラスして、

紙コップタワーを建設してみました。

 

 

まずは、グループに“謎の道具”と紙コップ10個を用意。

「手を使わずに10個の紙コップを出来るだけ早くキレイに積み上げる」を目標に取り組みます。

 

利用者さま達からは、「手を使わず?!」「謎の道具で?!」と疑問の声が続出です(笑)

 

紙コップタワー建設前に、“謎の道具”の使い方を検討。

“謎の道具”の使い方を解明したところで

 

 

 

 

 

 

  • 具体的な計画(Plan)を考えます。

・“謎の道具”でコップをひっくり返す方法は?何人で行うと効果的?

 

  • 実行(Do)し結果を確認します。

・10個積むのに1分32秒。

 

  • 結果をもとに評価(Check)

  ・4人で行うと“謎の道具”を有効的に活用できた。

 

  • 改善(Action)

・4人の立ち位置を変更し作業動線の変更を図る。

・スタート時のコップの配置を変更し時間短縮を目指す。

・チームワーク向上のため声掛けをし、動き方を共有する。

 

 

上記の①~④を繰り替えし行いながら、最終的には1分15秒で完成!

17秒の時間短縮を図り完成させることに成功しました。

タワーの完成度も充分です。

 

 

振り返りでの感想は

『それぞれの意見が出し合え、技術向上に繋がった』

『自分の意見を言えた』

 

中でも印象的な振り返りが、

『やってみないと改善点が出せない』というもの。

 

その振り返りが、一緒に取組んでいた他の利用者さまにも響き、

「普段の生活でも考えてはいるが実行しないで終わることってある」

「実行しないと改善点に気付けない」と発展。

 

仕事だけに関わらず、ご自身の生活にもPDCAサイクルが役立つことも

併せて確認できたグループワークとなりました。

 

 

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