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2023.12.05
皆さま、こんにちは。 アビリティーズジャスコ立川センターです。
はやいもので、もう12月。
クリスマスツリーやイルミネーションが楽しめる季節になりました。
先日定着支援に来所した卒業生の方に、
「今年最後の来所ですね。良いお年をお迎えください」と挨拶をして
「ちょっと早過ぎますね」と吹き出してしまいました。
皆さまはどんな言葉がこころに残っていますか。
先日行った「支援員とのパネルディスカッション」の訓練で
「失敗は挑戦したあかし」という言葉がこころに響いた方がいらっしゃいました。
今回は、ご利用者さまのご了承をいただいて、その際の感想の一部をご紹介いたします。
パネルディスカッションで、支援員さんが皆さんの悩み事や不安に応えるというプロ
グラムがありました。初めてやる事に挑戦した時に失敗したらどうするかという質問
が出た時、「失敗は挑戦したあかし」だと答えてくれました。挑戦しなければ失敗は
しない。その言葉を聞いた時、ああ、そうだったのかと思いました。苦手なもの、出
来ない事そのものを全て消さなきゃいけないと今まで考えていたからです。苦手なも
のは苦手のまんまでもいい。ただ、取り組む姿と努力する姿勢だけは忘れてはならな
いのかなと思いました。
今の私は出来るだけ苦手な事に頑張って挑戦するようにしています。一歩前に進むの
も勇気が要ります。失敗は挑戦したあかし。挑戦する事に意味がある。少し不安な事
や、本当は逃げたくなるような訓練があった時、私はそう心の中でゆっくり唱えるよ
うにしています。頑張りも努力も自分の目には見えないし、やっぱりいいやとか本当
に意味はあるのだろうかと思ったりする事はあるのですが。どんなに結果が出るのが
遅くても、必ず頑張りは実を結ぶし、努力も必ず実を結ぶのではないかなと思ってい
ます。
私は、訓練の中でレジ・接客訓練やパソコン訓練や手作業訓練に参加しています。目
に見えない未来はもちろん怖いです。不安がない訳ではありませんが、備える事が大
事なのかなと思いました。
「失敗は挑戦したあかし」の言葉がこころに届いたのだろうなと感じています。
苦手なことは苦手で大丈夫。
どんなことがどんなふうに苦手で、どうしたら楽になるのかを
一緒に考えていきたいと思っています。
皆さまも立川センターでご一緒にいろいろなお話をしてみませんか。
「安心して・安定した環境で・永く働ける」
それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。
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