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【南行徳】「非言語コミュニケーション」を改めて考えてみました。

2023.02.08

皆様、こんにちは!

南行徳センターです。

本日はSST(社会生活生活技能訓練)の訓練の中で

『非言語コミュニケーション』について利用者様と改めて考えてみました。

 

非言語コミュニケーションとは、言語に頼らないコミュニケーションの事です。

身振り手振りなどの動作や顔の表情、視線など身体で表現されるものもあれば、

服装や香水など身に着けているもの、話をしている場所の環境(照明、インテリアなど)

も非言語コミュニケーションになります。

 

実際、企業の面接においても第一印象はとても大事なので、身だしなみを整えたり、姿勢よく、

聞き取りやすいはっきりとした声の受け答えなど、

それこそ非言語コミュニケーションが面接に通る為の重要ポイントになります。

 

利用者様には円滑なコミュニケーションを学ぶために、

利用者様同士で学んだ非言語コミュニケーションを活用して頂きながら、

わからない事を気軽に聞けるような先輩像を演じて頂きました。

 

演じて頂いた後の振り返りは以下の通りです。

 

・ミラーリングをして他者を単にマネするのではなく、相手の形を感じ意識することが

ミラーリングとして有効な非言語コミュニケーションだと思う。

 

・非言語コミュニケーションの一つであるパーソナルスペースは人により違うのがなかなか難しい。

距離感を考えられるようにしたい。

 

・喜怒哀楽の表情の管理ができないので円滑なコミュニケーションをとれるようにしたい。

 

・就職したらなるべく忙しい時ほど周りを気遣える人になりたい。

 

・人見知りでなかなか視線を合わせるのが難しいので徐々にがんばりたい。

 

皆様それぞれご自分のコミュニケーションの課題を見つけられたので、

今後の就職にも日常生活にも非言語の部分を上手に使い、

円滑なコミュニケーションをとることができるように、少しずつでも進んでいきましょう!!

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