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【海老名】利用者さまの悩みごと①『自分から話しかけられない』

2023.02.07

皆さま、こんにちは!

アビリティーズジャスコ海老名センターです。

 

夏にあれほど避けていた陽ざしですが、この厳しい寒さの中ではとても暖かくて

ホッとしますね。

今こそ暖かい陽ざしを求めて10分散歩! 自律神経を整えましょう!!

 

 

さて、今回は海老名センターに通所中の利用者さまに多い悩みごとから

「自分から話しかけられない」についてお話ししたいと思います。

 

通所中の日課として「1日の振返りシート」にその日の体調、訓練での感想等を

記録していただくのですが、グループワークの日には「自分から話しかけられなかった」

「支援員には話せても他のメンバーに声がかけられない」という感想がよくあります。

 

また、1時間の昼休憩中はとても静かです。

休憩中は一人になりたいという場合は問題ありませんが、コロナの影響で黙食や距離をとる

ことを厳守してくださっているうちに、センター内では私語はしないものだと思っていた方も

いらっしゃいました。

 

「本当はみんなと話したいのだけれど、どんな風に切り出したらいいのか…」

「相手にどう思われるか不安で勇気がでない」「近くなりすぎるのも困るから」等々。

 

そこで年末年始の訓練プログラムではジェンガゲーム、何でもバスケット、

トランプ、かるたを取り入れ、何気ない楽しいコミュニケーションの場を

作ってみました。

はじめは就職に関係ないから…と参加に躊躇されている人もいらっしゃいましたが、

いざゲームが始まるとなごやかで、だんだんと会話が弾みました。

 

 

 

ジェンガ…会話のきっかけが相手を思いやるはげましや応援の言葉でした。

何でもバスケット…オニの言葉によく耳をすまして集中し、同時にワーっと動く動作に

笑いがあふれていました。

 

 

 

かるた…立って行いました。耳を傾けて集中⇒目をよく動かして探す⇒「はい!」と

大声を出して上腕の瞬発力で絵札をおさえる…という動作が脳、目、耳、手足に良い

刺激となり活発に会話も盛り上がりました。

トランプのババ抜き…シンプルなのでゆるやかな時間が流れ、徐々にお互いの就職の悩みや

趣味の話しがはじまり、意外な面を知って感心したり、働きたい職種が同じで親近感を持たれたり…

気がつけば互いに話しかけており、楽しい会話が途切れませんでした。

 

利用者さまの感想…「とても楽しかった」「はじめてこんなに会話した」「やっぱり人と話すって

大切なことでした。意味がありました」「ずっと苦手だった人の優しいところも知れて怖さがなく

なりました」「またぜひやりたいです」

 

海老名センターではこれからも様々な角度から自己発信のきっかけ作りを提供して参ります。

ご興味を持たれた方はぜひ見学、体験お待ちしております。

 

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