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【杜せきのした】SST 相手の立場に立って考える

2022.09.26

皆さま、こんにちは!

アビリティーズジャスコ杜せきのしたセンターです!

 

先日、「相手の立場に立つ」というテーマでSSTを行いました。

 

相手の立場に立つとはどういうことか

例えば

『上司が基本的な作業ばかりをさせてくる。』

こんな時

「自分はもっと仕事ができるのにどうして・・・」と思ってしまうかもしれません

 

では、相手の立場に立って考えるとどうでしょう?なぜ基本的な作業ばかりをさせるのでしょう?

 

相手の立場に立つために大事なのは3つの視点

  • 相手のこれまでの経験や価値観、性格はどういうものか

例)自分より長くこの会社に勤めて多くの人に仕事を教えてきた

  • 相手の仕事の役割はどういうものか

例)上司

  • 相手のプライベートの役割はどういうものか

例)プライベートでもよく仕事仲間のことを気にかけている

こうした視点から相手の性格、行動の理由を考えていきます。

すると

「大事な作業だから繰り返しやって、しっかり身につけてもらいたい。こうして他の社員たちのように成長していってほしい」

という上司であるからこその考えなのではないか、ということが見えてきたりするのです。

 

お仕事をしていく中で「あの人はどうしてこう言ったんだろう」と思った瞬間は誰にでもあると思います。

そのことを気にして気分が落ち込んでしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

そんな時、相手の立場に立って理由を考えてみましょう。

最初とは違った気分で相手の言葉を受け入れられるようになります。

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