仙台センター　就労者インタビュー | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

この度私は今月から社会人としてスタートを切ることとなりました。

私がAJに通って成長したと感じた点は、「言葉遣いや、コミュニケーション力」ではないかと思います。

言葉遣いに関しては入所間もない頃に支援員に指摘をされました。特に例え話の際に「コイツ」「アイツ」などの言葉が無意識に出ていましたが、支援員からの指導や、SST、グループディスカッションなどで改善を試み、段々と言葉を選ぶようになりました。

コミュニケーション力についても、グループディスカッション、SSTなどで身に付けました。初めのうちはあまり自分の意見を出す事はありませんでしたが、意見を述べること大切さを知り、自分の意見を言えるようになりました。

その甲斐あって職場実習に参加した際は、トレーナーの方や実習生の方に進んであいさつやねぎらいの言葉を言うように心掛けることで、段々コミュニケーションが取れるようになりました。

主にこれらが約1年半で一番成長した部分だと思います。

そして、最後にこれから就職を目指す方にアドバイスがあります！！

「自己分析をしましょう！」自己分析とは過去の自分を振り返り、長所や短所、体調や特性、などを書き出して分析把握をすることいいます。それにより自分の得意や長所を活かせる場を見つけることができたり、課題点を発見出来たり、面接のネタを考えやすくなったりするので、自己学習の時間など利用し、コツコツ分析すれば、後々楽に就労の準備ができると思います。