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2022.07.07
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。ここのところ暑さや、急な気温の変化で体調を崩し気味だという方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は「夏の睡眠」についてお伝えさせて頂きたいと思います。
夏は寝苦しいものです。気温が高いことはもちろん、湿度も高くなり不快指数も高くなります。寝不足になってしまうと暑さも加わり、
体力や集中力が低下してしまいます。
真夏の睡眠は室温と体温調節がカギ
猛暑日は気温が夜になっても下がらず、寝苦しかったり早く起きてしまったり、睡眠不足になることがあります。更に睡眠不足は、体温維持能力が低下し熱中症の要因になることがわかっています。そんな時はエアコンを上手に使うと快適に睡眠がとれるようです。
就寝中はエアコンをつけっぱなしでOK!?
エアコンを付けて寝るメリット
・睡眠の質を高める
眠くなる条件として、体の中心部の温度が下がっている必要があります。体の中心部の温度が高いままだと眠くなりにくく、睡眠の質も低くなります。
・睡眠が細切れになることを防ぐ
部屋の温度が暑いと、夜中何度も目が覚めてしまいやすくなります。
・睡眠時の熱中症を防ぐ
「睡眠中に熱中症」を起こすケースも少なくないようです。心身を休めるための睡眠で、熱中症に陥ってしまっては大変ですね。
エアコンの正しい使い方
次に、夏の夜のエアコンの正しい使い方について、具体的にご紹介しましょう。
熱帯夜は一晩中エアコンをつけておく方が室温は安定します。室温が28℃より高くなると熱中症の危険があるので、それ以上にならないよう、好みの温度設定を探してください。
「エアコンをつけたままだと寒くて途中で起きてしまう」という方には「2段階設定」がオススメです。
エアコンの2段階設定の方法
① 就寝1時間前、低めの温度(25℃など)で設定し、部屋を冷やす
② 寝る時に設定温度を快適な温度(26~28℃)まで上げて、そのままつけておく |
涼しい部屋だと、体温が下がりやすく、寝付きが良くなります。また、設定温度を上げた後は室温はゆっくりと上昇していくので、寝ている間に身体が冷えすぎずに済みます。
ステップ3直接風が当たらないように注意
また冷房の風向きも重要です。直接体に当たると寝ている間に寒くなったり、のどが乾燥したりしてしまうことがあります。冷房の風は直接当たらないように風向きを変えるようにしましょう。
以上、快適な睡眠のヒントをご紹介させて頂きました。
※ただ、どうしてもエアコンは体に合わないという方もいるかと思いますので、あくまでご参考程度に留めて頂ければと思います。
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