【南行徳】南行徳センターの「朝礼」 | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2022.06.06

皆さまこんにちは！

南行徳センターです。

 

本日はセンターで毎日行っている「朝礼」についてご紹介します！

アビリティーズジャスコ南行徳センターでは、毎日必ず「朝礼」と「終礼」を行っています。

ただ形式的に行っているのではなく、

・業務開始前の打ち合わせを想定して1日の方向性を共有すること

・必要な連絡事項を把握する事

・その日のメンバーの欠席遅刻を知る事

このような事を目的としており、利用者の皆様には実際の企業さながらの

朝の打ち合わせを体験して頂いています。

 

実際の流れとしては、次のような事を行っております。

①五大接客用語の唱和

②欠席遅刻の連絡

③当日の訓練実施予定

④職員からの連絡

・支援員の行動予定/休み・外出など

・その他の連絡事項/非公開求人の案内、今後の訓練内容の変更点や注意喚起事項など

⑤利用者さまからの質問（質疑応答）

 

 

①の接客用語の唱和は、

私たちアビリティーズジャスコはイオンの特例子会社として運営しておりますので

他社にはない小売業界の特色を活かし、初めに全員で唱和を行っています。

起立姿勢でお辞儀の練習も兼ねますので、ビジネスマナーの観点でも

大切な練習の時間と言えます。

 

④の職員からの連絡に関しては、

このとき利用者の皆さまには「メモをとる練習」を行っていただきます。

その際司会の支援員からは、

「続いて職員からの連絡事項です。皆さまメモのご用意をお願いします」と

メモの準備を促します。

（もちろん初めからメモを準備している方もいらっしゃいます！）

 

連絡事項が特になくても職員の行動予定は毎日変わりますので、

毎日必ずお知らせするようにしています。

メモを取る習慣は、企業の見学や説明会参加時で必ず必要になりますので

苦手意識の強い方でも練習の良い機会となっています。

 

 

このように、ただ訓練前の形式的な朝礼で終わるのではなく

しっかり業務を想定して行うことで臨場感も増して、

更には参加意欲の向上や連帯感、ビジネスマナーやコミュニケーションなど

様々な観点での訓練になります。

 

実際に朝礼を毎日しっかり行っていると、利用者の皆さまにも非常に重要な時間として捉えて頂き、

朝礼にしっかり間に合うように通所して頂ける方が多くなりました。

 

ご興味のある方いらっしゃいましたら、

ぜひ一度ご来所いただき、実際にご見学ください。

 

南行徳センターの朝礼は、毎朝10時20分から開始されます。

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