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2022.04.20
皆さまこんにちは。アビリティーズジャスコ海老名センターです。
4月2日の「世界自閉症啓発デー」に関連する訓練を3月31日、4月1日に実施いたしました。
3月31日は、グループディスカッションで「自閉症について」「世界自閉症啓発デーについて」
の研究発表を行いました。
利用者の皆さんも自閉症についての理解が深まったかと思います。
グループディスカッションの流れ
2つのグループに分かれ、テーマ「自閉症について」「世界自閉症啓発デーについて」を
各グループで調べ、その内容をまとめました。
テーマ「自閉症について」を調べたグループは、
・自閉症の特徴・特性:発達障がいの一種。不安やこだわりの強さ、コミュニケーションの
困難、感覚過敏。
・どのような説明が理解しやすいか:図やイラストを活用するなどの配慮が必要。
テーマ「世界自閉症啓発デーについて」を調べたグループは、
・自閉症啓発デーの経緯:2007年の国連総会でカタール王国王妃の提案により、
4月2日を世界自閉症啓発デーとすることが決議。
・日本での取り組み:あらゆる施設、建造物をブルーにライトアップ、4月2~8日を
発達障がい啓発週間としている。
利用者さまからは、
・自分の障がいについても知りたいと思いました。
・世界自閉症デーについて調べて、日本以外にも、世界的にこのようなイベントをや
っていると知ってすごく良いなと感じました。
などの感想をいただきました。
4月1日は、自閉症啓発デーのシンボルカラーである青いペーパーフラワーを作成し、
ポスターを飾りつけました。
皆さん、どのようなレイアウトで飾りつけするか熱心に話し合っていらっしゃいました。
その後、自閉症啓発デーのシンボルカラー「青」について連想ゲームを行いました。
さまざまなものを連想しておりましたが、まっさきに海や空を連想する方が多かったです。
海や空を見るとおだやかで落ち着くという感想があり、青は「癒し、おだやか」を表す色
なので、シンボルカラーとしての意味に納得された様子でした。
海老名センターでは、今後も障がいに関するイベントを「みんなで考えるきっかけ」として
グループワークで取り入れていきたいと思います。
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