【古川】接客応対訓練を行いました | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2022.03.25

皆さん、こんにちは。

アビリティーズジャスコ古川センターです。

 

先日、古川センターの接客応対訓練プログラムで「春のディスプレイ」というテーマで訓練を行いました。

古川センターはスクラム古川店という書店とCDショップがある店舗の中に併設されていることもあり、今回は「書店での春のディスプレイ」がテーマです。

 

書店での春のディスプレイのテーマとしては「新入学」「進級」「新生活」「新社会人」「ゴールデンウィーク」…などがありますが、今回は「春のおでかけ」がテーマです。

 

桜の名所の本や旅行の本をどのようにディスプレイするとお客さまが手に取りたくなるかを利用者の皆さんで相談ながらディスプレイを作っていきます。

 

商品をディスプレイする時はポイントがいくつかあります。立体感があると遠くからでもお客さまの目にとまりやすくなります。ボリューム感や季節感も大事です。そして、お客さまが手に取りやすいように本を置いているかどうかも大事なポイントになります。

それから、安全性というのもとても大切なポイントです。高さのあるディスプレイや、商品がたくさんディスプレイされている時に、お客さまが商品を手に取ったら本が倒れてしまってはお客さまに怪我をさせてしまう心配があります。

ディスプレイというと見た目の完成度が重要だと思われがちですが、安全性も同じくらい大事だということを利用者さまに感じていただけたのではないかと思います。

 

古川センターでは様々な訓練プログラムを通じて利用者様の就労準備性を高めていける訓練をしていきたいと思っています。

 

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