【立川センター】給料振り込み | 障がい者の就労移行支援サービスはアビリティーズジャスコ(宮城・千葉・神奈川・東京)

2021.05.24

みなさま、こんにちは。

アビリティーズジャスコ立川センターでございます。

 

新型コロナウイルスが蔓延している最中ですが

ご利用者様の就労への強い気持ちが揺らぐことはありません。

5月も立川センターからはお一人様が就労されました。

皆さん、就職すれば当然のように給料が頂けます。

ワクワク・ワクワク、ワクワクが止まりませんよね。

その給料について考えてみました。

今現在、殆どの企業の給料は銀行振り込みが基本です。

「だいたいさあ～、給料の支払いってさあ～、何かルールとか決まりとかあるわけ？」

というご質問がありました。

ごもっともなご意見です。

それがあるのです。

日本にはちゃ～んとした法律があるのですよ！

 

労働基準法24条には「賃金支払いの5原則」が明記されております。

①　通貨　②　直接　③　全額　④　毎月一回以上　⑤　一定期間

と定められています。

何か難しいけど要は

決まった日に、働いただけお給料がもらえるという事ですね。

 

その給料振り込みについても様々な質問がありました。

• 何時に振り込まれるの？
• 何時に引き出せるの？
• 給料日が土日祝日だったらどうするの？

 

皆様、こんな内容の疑問をお持ちなんですね！

 

ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行

あおぞら銀行・横浜銀行・信用金庫等々・・・色んな金融機関があります。

基本的に給料の振り込みがあるのは

給料日当日の金融機関の営業開始時間と同時です。

一般的に言って、当日の「朝9時」ですよね。

しかし、たまに給料日が土曜日・休日・祝日の場合があります。

その場合には、休日の前営業日に同じ処理がされています。

特別な連休等になっていなければ前日の金曜日の営業開始時間には振り込まれている事になります。

因みに、給料の明細書も現在では「紙」ではなく「インターネット」利用が多いようです。

 

インターネットといえば最近は、インターネットバンキングを利用される人も増えています。

この場合は、凡そ給料日の0時を過ぎた段階で引き出しが可能になっているようです。

（全てのインターネットバンキングに当てはまるとは限りません）

詳しくお知りになりたい方は、支援員にお尋ねください。

 

時代はITです。

乗り遅れない為にも、日々の訓練が大切です。

上記の他にも

ペイペイ、LINE Payなどスマートフォン決済サービスもあります。

 

「えっ、そうなの」「まじか」「なんだそりゃあ」「どゆこと」

「現金じゃないのか？」「スマホに入るの？」「どうやって現金を見るの？」「現実感ないよねぇ」・・・

皆さんの反応は様々です。

 

実は現在、巷では「決済アプリ」の利用が急速に広がっております。

いちいち財布から小銭を出さなくても買い物ができるスマホ決済は大好評なのです。

そんな中、一部給料のデジタル払いが「検討」されているわけですね。

元々、給料は直接現金で全額を支給するのが原則です。

一般的になっている銀行振り込みは、実は例外として認められているだけです。

このデジタル払いが認められれば給料受け取りの「第3の方法」になりますよね。

「私の給与はPay Pay でもらえるの！」「僕はWAONポイントに振り込まれたよ！」という訳です。

 

「決済アプリの運営会社がつぶれちゃったらどうなるのヨ？」

という疑問もあります。

そうですね、そうなったら大変！

まだまだ簡単には進まないかもね！

 

大事な給料ですからねぇ～。基本的な事は把握しておきましょう。

 

「安心して・安定した環境で・永く働ける」

それがアビリティーズジャスコ立川センターの願いです。

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