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2021.03.24
皆さま、こんにちは!
アビリティーズジャスコ大館センターです。
外部から講師をお招きして行っているセミナーの今年度第4弾は、
「生活習慣病」を取り上げました。
お話ししてくださったのは、秋田県北秋田地域振興局大館福祉環境部
(大館保健所)の管理栄養士・武田翔子さんです。
生活習慣病とは、日ごろの食事や運動不足などが原因で引き起こされる
糖尿病や脳血管疾患といった疾病のことです。
このうち、武田さんは秋田県民の宿痾(しゅくあ)ともいうべき「高血圧」に
スポットを当てて詳しく解説。高血圧は塩分の取りすぎに大きな原因があるとし、
日常の食事の目標として「塩分マイナス2グラム」「プラス野菜70グラム」
「プラス果物」を推奨しました。
その上で、「食塩を減らすポイント」「もっと野菜をとるポイント」をアドバイス。
「ラーメンの汁は半分残す」「汁物よりはお茶を飲む」「ドレッシングをかけすぎない」
ことを教えてくださいました。
聴講した利用者さんは、ポテトチップス1袋より食パン1枚のほうが塩分が多いことを
知って、びっくりしていました。
↑食品に含まれる塩の量を試験管で解説する武田さん
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