- 小
- 中
- 大
2023.02.07
この度、アビリティーズジャスコでは、就労支援サービス向上を目的といたしまして、企業ご担当さまを対象としたアンケート調査を2022年6月6日~8月31日に実施いたしました。
【調査結果のポイント】
・2021年3月の法定雇用率引き上げ以降、障がい者雇用におおむね前向きに捉えていると回答した 企業は(93.3%)※「非常に前向きである(41.3%)」、「前向きである(52%)」
・障がい者採用の際に重要視している点として最も多く挙げられたのは「体調や生活面の自己管理 (87%)」、次いで「就労に対する意欲(76%)」となった
・障がい者雇用の課題として最も多く挙げられたのは「障がい特性の理解(61%)」、次いで 「対人コミュニケーション(51%)」となった
・メンタル不調者の状況においての回答は「現在いる(61.3%」「過去にいた(21.3%)」となった
・休職者の状況においての回答は「現在いる(49.3%)」「過去にいた(30.7%)」となった
・休職者対応については(69.3%)の企業が対応できていると回答。うち外部サポート資源の活用 として、リワーク支援を活用したことがあると回答した企業は全体の約1割(10.7%)であった
・企業から見た当社を含む就労支援機関への支援の満足度は、おおむね高い満足傾向であった
※下記
– 就労支援機関によるサポート全般の満足度については(90%)が満足と回答
– 企業との情報共有の満足度については(80%)が満足と回答
– 職員のマナー(関わり方)満足度については(96%)が満足あるいは適切と回答
– 雇用上の問題に対しての対処については(87%)が問題解決に貢献と回答
– 今後も支援機関を活用したいかについては(98%)が今後も活用したいと回答
【調査の概要】
・調査目的:当社が就労後の定着支援等により、関りのある企業担当者さまより、障がい者雇用の現状や支援に対する率直なご意見を頂く事により、更なるサービス向上を図る
・調査対象:就労後の定着支援等により、当社と関わりのある企業担当者の方(n=75)※アンケート回収数のうち、73.3%の企業が当社のサービス利用者を採用経験あり
・ 調査機関:2022年6月6日~8月31日
・調査方法:インターネットアンケート調査 ※ 忌憚のないご意見を頂くため、社名、担当者名等は無記名にて収集
・調査実施:アビリティーズジャスコ(株)障がい者支援研究室 AJラボ
詳細につきましては、こちらをご覧ください。