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2020.03.13
■ご自身の障がいについて■
知的障害は中学生の頃検査をしてもらい分かりました。卒業後福祉就労に就いておりましたが、人付き合いが上手くいかないことが多く【社会生活をする上でコントロールが上手くいかない事】が自身の障がいと感じておりました。
■アビリティーズジャスコを利用してみて■
就労で悩んでいた時に、広告を目にして出会ったのがアビリティーズジャスコ古川センターです。センターでは自分に合わせた訓練を選択することができ、私はパソコン訓練と売り場接客対応の実地訓練を進んで行うことが出来ました。
センターの利用者とも好きなゲームの話題がきっかけで、前向きに話せるようになりました。
ローマ字入力が出来る様になり、現在の仕事でも活かすことが出来ております。
■働いてみて感じたこと■
自身の障がいについて分かってもらい実習を経て採用となりましたが、初めは慣れず正直仕事が憂鬱でした。就労し、2年経った現在では異動も経験し、店長をはじめスタッフの皆さんの役に立てていることを実感した上で、スピードを意識して仕事をすることを心がけております。
健康維持も大切と考え、自分の能力を活かし頼られるスタッフとして働き続けたいです。
■店長からのメッセージ■
Uさんは2019年の9月から当店で働いて頂いております。当初は荷開けや在庫整理、売り場のメンテナンス等の後方支援を主にお願いしていました。当店に異動した際に、何か新しい仕事も挑戦しませんか?と伺ったところUさんもやってみたいとの事でしたので、現在はPCを使った業務や売り場作成なども行っていただいております。
Uさんの良さは、とても熱心に真面目に仕事に取り組んで頂いている所だと思います。
そして、仕事がスピーディーで正確です。その取り組み姿勢から、他のスタッフや上司からの信頼も厚く、頼りにされています。
新しい仕事にチャレンジする意欲も高く、周りの意見を貰いながら、日々の業務に活かしています。
今後もUさんの良さを出せる【楽しく仕事を出来る環境】を作っていきたいと思います